失敗することもある。問題はその次の行動である。

  • 2018/08/17
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まえおき

もうすぐお盆休みもおしまいですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私は明日から奥さんと香川旅行へ出かけ、Monster Bashという野外ライブに参戦してきます。とても楽しみです。

今年も例年と変わらぬ猛暑とは裏腹に、お盆も家や喫茶店に引きこもって仕事ばかりしているので、私はクーラー冷えの毎日です。
地球温暖化→猛暑→クーラーで調整→温室効果ガス排出→地球温暖化促進→さらに猛暑→クーラーでさらに調整→….
どなたが考えてもわかることですが、これで本当に大丈夫なのでしょうか。
人は一度快適さを知ると、離れられないものですので、節電しましょうといった宣伝は理には適っているのですが、感情的な面でうまくいっていない気がします。
起業も同じで理には適っているけれど、エクセキューション(実行)しきれないことがあり、そこには感情的な非合理的な考えを受け入れたり、冗長性の確保をしたりと、「言うは易く行うは難し」がたくさんあります。

さて、最近ではとても嬉しいことに採用が順調で、キカガクのメンバーが2桁を超えました。
去年までは私含めたフルタイム2名とインターン生1名の体制であったため、驚きの成長です。
しかも、若いメンバーだけでなく、楽天や某外資系ベンダーといった大手企業で経験を積んだプロフェッショナルの方からも応募が来て、ジョインが決まるといった実績も出てきました。

まだまだマンションの一室で仕事をしている規模のため、組織というほどの大きさではありませんが、それでも自分ともう一人だった頃よりも、意思疎通が難しくなってきました。
もちろん良いメンバーに恵まれているため、反発するメンバーが生まれているわけではないのですが、阿吽の呼吸のような暗黙の了解では仕事ができなくなってきたという意味です。
もうこればかりは対話以外に方法はないです。
徹底的に対話対話対話…の日々です。
しかし、全員にしっかり行き届くことができるかというと、人が増えれば増えるほど、どうしても対話の密度は下がってしまいます。

そこで、最近ではメンバー向けの週に何回か自分の行動指針や仕事論などを共有することを始めました。
あまり反響がないので、正直やって意味があるのかないのか自信はありませんが、どの会社でもこういった仕事論の全社メールが社長の文化を伝える媒体となっていると聞きますので、少しずつ効果がでてくると信じてポストし続けます。
これを読んだキカガクのメンバーは、私の自信をつけるためにも、リアクションをください。(お願い)

組織運営では失敗といかにうまく付き合えるか

組織で行動していると常にだれかは失敗していて、そのフォローに入る必要があります。
というよりも、ほぼ毎日だれかの失敗をフォローするのが社長の仕事になりつつあります。

社長は未来を見据えて行動してください。

もちろんこのように行動できると良いのですが、まだまだ小さくエクセキューションが完璧でないうちは、業務に入らないといけません。
いつの日か、部下に同じように接してくれることを願って、フォローして、改善するためには次からどのように行動すればよいかを振り返ります。

当然失敗することもあります。一度目はもちろん怒ることなく、理由を一緒に考えます。
しかし、それでも同じ失敗するのであれば、キャパオーバーであったりと意識以外に失敗してしまう要因があるため、もう一段階ふみこんで一緒に考えます。
それでも失敗するのであれば、諦めて別の仕事を振れないか方向転換をします。

人間の性格的な部分はそうそう変われないものであり、「反省します」と毎度いうものの、行動に全然反映されない人もであったことがあります。
これは根本的な説得に失敗しているケースであり、本人にとって失敗したことが大きなダメージでなければ、基本的に次の行動も変化させる必要がないためです。

説得に失敗して改善できないケースは除くとして、今回はその失敗した後に、どのように次の行動を選択していけば良いかを考えます。

正直、私は失敗をしません。

もちろん運が良かったこともありますが、これにはちゃんと理由があります。

まず心掛けていることは、相手の立場に立って考えることです。
これを徹底的に心掛けています。

いつ気づいたかというと、小学校の道徳の時間です。
人にされて嫌なことは他の人にしないでおきましょう。
ただ、それだけの話です。
ビジネスというレベルではなく、この小学校の時に習った道徳のレベルをちゃんと守るだけで失敗は防げるものです。

さらにもう少しhowの具体的な話に踏み込んで、怒られないための秘訣というか、失敗しないための秘訣というか。
これは結構簡単で、怒られたくない人が自分にどんなことを期待しているかを考えて、その役を演じるだけです。
Yesマンを求められているのか、意見をだしてほしいのか、相談を聞いてほしいのか。
恋愛みたいな感じですね。

誰かと話をするときには、自分の思っていることではなく、相手はどうしたら喜んでくれるだろうと考えながら話すだけです。
コミュニケーションはロジカルでないため、難しいと感じていましたが、相手がどうやったら喜んでくれるかのお題を考える問題としてとらえると、ロジカルに考えることができ、むしろ私にとっては動きやすく感じています。

相手の立場で考えれば、失敗を大きく防ぐことができます。
しかし、完璧になくすことはどうしてもできません。

しかし、私は失敗をしません。

これは簡単な話です。
その場で失敗しても、それを挽回して、失敗以上の成功を獲得できれば、その失敗が上書きされて消えるためです。
成功するまであきらめずに、どうすれば成功できるかを考える。

頭の思考回路を切り替えるわけですね。

そして、失敗してから成功に上書きする途中には、ちょっとしたコツがあります。

まずは、失敗したときは「申し訳ありませんでした。」と、迅速かつ素直に謝ります。言い訳はいりません。
なぜ言い訳がいらないかというと、謝られる側の立場で考えたときに、言い訳を言ってほしいとは思わないからです。
これも相手の立場に立って考える行動です。

迅速はすごく大事です。
イライラは時間が経てば経つほど積もっていき、そのイライラがフェードアウトしてくるころには相手に対する呆れに変わるためです。
遅いことにメリットはありません。
なる早で、できれば1分以内でまず短文で謝る。
そして、もう一度話を整理した文章も込めて、もう一度丁寧に謝る。
スピードの両方をそれぞれの機能に切り分けて対応します。
怒りのレスをぶつけた後に、相手からの謝罪が遅いとその分腹が立つため、これも相手の立場に立って、謝り方のスピードも意識しましょう。

そして、もうひとつほとんどの人が実践していないけれど、とても大事な対応のポイントがあります。

それは、「申し訳ありませんでした」の言葉をいかに「ありがとうございます」に転換できるかを考えることです。

相手も謝ってほしい気持ちがある一方、そんなに人を責め続けるのは気持ちの良いものではありません。
読み手の気持ちを考えるとそうですが、テンションの下がる謝罪メールをもらって、意気揚々と仕事できるはずがありません。
そのため、ちゃんと反省してくれているし、もっと応援したいなと思えるような謝罪も伝わりかつ読み手のテンションも上がるメールの文章にしなければなりません。
この文章の書き方も相手の立場に立って考えると必然的に導かれます。

何をするにも相手の立場に立って考える。
失敗したらどうやって失敗が上書きできるぐらいの成功に導けるか。

  • 失敗で終わらせないマインド
  • 失敗したら迷惑をかけた相手を巻き込む挽回術

これらを常に意識しながら、ぜひ仕事を成功に導いていきましょう。

 

一番言いたいことは、あなたもキカガクで一緒に働きませんか。

事業内容は人工知能・機械学習のビジネスパーソン向け教育ですが、弊社では今回紹介したように私の仕事論を学びたいという理由でジョインしてくださるメンバーも嬉しいことにいます。

お盆に色々お休みをしてみると、自分って何がしたいのかなぁと考え直すことはありませんか。
本気で仕事に夢中になって働けているのかな。

スキルの蓄積は若いうちしかできません。
今やらなければ、一生やらない。
そんな後悔をしたくない人、キカガクでその「今」を経験しませんか。

今回募集するのは、新卒から2〜3年目で実務経験を積み、自分のやりたいことを改めて振り返れるようになった人。
業務委託やインターンはなく、フルタイムでフルコミットできる人と一緒に働きたいです。

いま、下記のポジションを募集しています。

  • Webエンジニア(サーバーサイド)
    Ruby on Railsを用いた開発です。 システム設計は某外資系ベンダー勤務のシニアエンジニアが行なってくれるため、コーティングに専念できます。 Railsでの開発経験2〜3年以上を想定しています。
  • Webエンジニア(フロントエンド)
    Reactを用いた開発です。 デザインもできるとなお望ましいですが、この辺りは外注もうまく使っておりますので、コーティングのみに専念していただけます。
  • Webデザイナー
    これから開発するWebアプリケーションのUI/UXまで含めたデザインです。 元楽天のマーケティング担当もいるため、プロフェッショナルと相談しながら進められます。
  • デザイナー
    会社概要やフライヤー、パワーポイントの資料作成に関して、デザインの仕上げを行なっていただきます。 カリキュラム作成など資料が多くありますので、これらをいかに分かりやすく届けられるかはこのデザイナーの方にかかっています。
  • 講師
    カガクのオフライン研修を担当する業務です。 数学やプログラミングの基礎を教えたり、本格的なデータ解析、Webアプリケーション作成まで幅広い知識を身につけることができます。 プレゼンテーション磨きにも力を入れており、社会人として市場価値の高い人材を目指せます。
  • 社内業務コンサル
    拡大する組織をいかにうまく統括できるかの組織運営、円滑なコミュニケーションを取りながら進められるかといったチームビルディングまで、課題の洗い出し・整理、構造化、ドキュメント作成、ツール整備・導入支援まで、私と一緒に大きくなるための土台づくりをしましょう。

気になった職種がある方は、ぜひこちらの お問い合わせ にご一報ください。
まずは長い長いエントリーシートを書いたりする必要はありません。

弊社の面談の手順はお問い合わせいただければ、まずは美味しいランチをご馳走しますので、ランチを食べながら弊社メンバーと和気あいあいと話していただくだけです。
スキルマッチももちろん大事ですが、弊社ではカルチャーマッチを一番重要視しており、メンバーの一員として、楽しんで働けるかのイメージが湧けば、もうキカガクの一員です。

みなさん、いましかできないことをとことん突き詰めて、楽しみましょう。

 

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ご一読いただき、誠にありがとうございました。

 

 

株式会社キカガク
代表取締役社長 吉崎 亮介

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