未経験から IT エンジニアに。 転職を成功させるための方法を徹底解説

未経験から IT エンジニアに。 転職を成功させるための方法を徹底解説

キカガクでエンジニア、デジタルマーケターをしている高橋です!
私は前職エンジニアとは無縁の職業をしていました。もともとパソコンを使うことは好きだったのですが、プログラミングを学習するといったことまではしていませんでした。

キャリアを考えたときにもっと自分の可能性の幅を広げたいと思い、プログラミングを学習してエンジニアとして転職しました。
現在は店舗運営の経験を活かしつつエンジニア、デジタルマーケターとして仕事をしています。

本当に IT エンジニアへの転職に成功するのだろうか、先が見えなくて学習に挫折しないだろうかとお悩みだと思います。
この記事では、IT エンジニアへのキャリアチェンジを考えている方に向けて、IT エンジニアになるための効率的な学習方法や、転職活動でするべきことを紹介します!

この記事のまとめ
  • まずどんなエンジニアになりたいのかを考えることが大切
  • 効率的に学習することで転職成功までの期間を短縮させられる
  • しっかりと転職活動の準備をすることが重要

未経験から IT エンジニアを目指すことはできる?

未経験から IT エンジニアになることは十分可能です。

しかし、未経験から IT エンジニアを目指す場合、一番大きな壁になるのが実務経験です。
実務経験のない人が厳しい選考を通過するにはどうすればいいのでしょうか。企業にとって実務経験がなくても採用したいと思うのはどんな人なのでしょうか。紹介します!

学習習慣があること

未経験から IT エンジニアを目指すのであれば、学習習慣は必須です。IT 業界は技術の進化が早いため、新しい技術やツールを継続的に学ぶ姿勢が求められます。

企業にとって新しい技術を積極的に学べない人は採用のリスクになります。IT 未経験者となると学習習慣の有無には特に敏感です。自主的に新しい知識を身に付け、技術のアップデートに迅速に対応できることが評価されます。

また、学習過程で得た知識を実際のプロジェクトに応用できる能力も重視されます。理論だけでなく実践的なスキルを身につけることが大切です。

今までの業務経験を活かせること

IT エンジニアへの転職では、以前の職業での経験をどのように IT 分野に活かせるかが重要です。

例えば、販売やカスタマーサポートの経験がある場合、顧客のニーズを理解しやすいという強みがあります。また、マーケティングや企画の経験を持っている場合、ビジネス面での視点を持ちあわせていると評価されることもあります。

筆者は前職では店舗運営をしていたので、マーケティング、データ収集や分析といったスキルと、新しく学んだプログラミングのスキルを掛け合わせてアピールしました。

これらの経験は、技術だけでなく、プロジェクトの成功に不可欠なコミュニケーション能力や問題解決能力に直結しています。

コミュニケーション能力があること

IT エンジニアにとってコミュニケーション能力は非常に大切です。コードを書くのが仕事だからコミュニケーション能力がなくてもいいと思われることもあります。
しかしリモート勤務が多い職業だからこそ、より高いコミュニケーション能力が求められます。

プロジェクトはチームで進められることが多く、メンバー間での意思疎通や情報共有がスムーズにできるかが重要になります。テキスト、ビデオ通話でのコミュニケーションでは、対面でなんとなく伝わることでも伝わりにくくなることに注意が必要です。

もし、コードを書くだけで人と関わらなくてもいいから IT エンジニアがよさそうと思われている場合は、IT エンジニアへの転職が非常に難しくなります。リモート勤務が多いからこそ、企業はコミュニケーション能力があるかを厳しくチェックしています。

今コミュニケーション能力に自信がなくて不安という方も、意識して練習することで上達できます。落ち込まずに取り組んでいきましょう!

IT エンジニアになりたい未経験者がやるべきこと

未経験からエンジニアになるための第一歩

さあ、プログラミングを勉強しよう!となった方、ちょっと待ってください。

まずはどのようなエンジニアになりたいかを明確にすることが大切です。エンジニアと一言で言っても、その職種や専門領域は非常に多岐に渡ります。

例えば
  • ビジネスデータを分析し戦略を練るデータサイエンティスト
  • ユーザーの体験を考慮しながら Web サイトやアプリを開発するフロントエンドエンジニア
  • システムの安定性や効率性を高めるバックエンドエンジニア

どの分野に興味があるかを明確にすることで、学習すべき技術や必要な知識が絞り込めます。

また、目指すキャリアに応じて、学ぶべきプログラミング言語や技術も変わってきます。
例えば、ウェブ開発に興味があるなら HTML, CSS, JavaScript の基礎から始めるのが良いでしょう。
データ分析に関心があれば Python や SQL を学ぶことになります。

また、それぞれの言語で考え方は共通していることが多いため、1 つの言語を学ぶことで他の技術を理解する足がかりにもなります。

まずはどのようなエンジニアになりたいのか、じっくり考えてみましょう!

可能な限り効率的に学習する

さあこれからプログラミングを学習しましょう!世の中にはたくさんのプログラミング学習プラットフォームがあります。
まずは流れに沿って基礎を押さえることが大切です。

ここで注意点があります。すべてを暗記しようとしないことです。プログラミングは暗記テストではないので、エラーなどで行き詰まっても大丈夫です。

むしろエラーに行き詰まったとき、どうやって答えまでたどり着くかというスキルの方が重要です。
一通り基礎を学習したら簡単でもいいので何かを作ることにチャレンジしてみましょう!

筆者は店舗のホームページを作りたいというのが最初だったので、ある程度の基礎を学習して「えいやっ」と壁にぶつかりながらもホームページを作ったのが理解度を大きく上げたことを実感しています。
無理そうだなと思っても試行錯誤すれば意外と実現できた!を繰り返すことでスキルが身についていきます。

また、このあたりからプログラミングが「学習」ではなくなってきました。〇〇が作れそうだな、解決できそうだな、というイメージが湧いてくるので、それを実現する過程が振り返ってみれば学習になっています。
ここまでくれば非常に楽しいので頑張ってみてください!

おすすめの学習プラットフォーム

Progate

無料で学べ、プログラミングの基礎をしっかり押さえられます。自身がどういったエンジニアになりたいのかを決めたら、それに合うセクションで学びましょう。

ドットインストール

https://dotinstall.com/

動画をみながらハンズオンでプログラミングを学べるサービスです。初学者にとっては動画でプログラムがどう動いているのか確認できると言った点でオススメです。

キカガク

AI・機械学習・Python に特化した無料コースで学べます。数学の知識もわかりやすく解説しているので、この分野に興味がある人にオススメです。

横のつながりを作ることも有効

未経験から IT エンジニアを目指す上で、同じ目標に向かっている人とのつながりは挫折を防ぐ面で想像以上に効果があります。業界が違う人の話から刺激をもらうことや、プログラミングでの共通の話題はモチベーションを上げることに役立ちます。

またメンターのような、すでに IT 業界で働いている人のアドバイスをもらうことで学習における方向性の軌道修正ができ、より効率的にスキルが習得できます。
ぜひこういった機会を積極的に作っていきましょう!

ポートフォリオを作成する

ポートフォリオを作れば転職成功できる?ちょっと待ってください!ポートフォリオは自身のスキルを示すために有効ですが、ただ単に作るだけでは意外と企業の面接官に評価されません。

どのようなことを解決したくて、どのように工夫したのかといったことを自分の言葉で伝えられるようにしましょう。
面接官がみているのは、実はポートフォリオ自体ではなく、ゴールに向かってどのように取り組んだのかです。

まず作りはじめるのではなく、どのようなことを解決したいのかといったことから考えてポートフォリオ作成に取り組みましょう。

技術記事などでアウトプットする

学んだことや、その過程での気づきを技術記事やブログで発信することも非常に有効です。

自分自身の知識を整理し、アウトプットする能力を高められます。
また、自分の考えや解決策を公開することで、他の技術者からフィードバックを受けたり、新しい視点を得たりする機会もあります。

IT エンジニアはリモート勤務が多い職業です。テキストでの発信に慣れておくことでスムーズに仕事を進められたり、面接官にテキストコミュニケーションのスキルをアピールできたりするので、技術記事などでアウトプットするのは非常にオススメの方法です。

IT エンジニアの転職に成功するためのポイント

しっかり学習してスキルを身につけたら本格的に転職活動をはじめましょう。IT エンジニアとして転職を成功させるために重要なポイントを解説します!

効果的な履歴書・職務経歴書を作成する

履歴書・職務経歴書は、あなたのキャリアの「顔」です。あなたのスキル、経験、達成した成果を明確に示すことが大切です。

過去の職歴で取り組んだプロジェクトや担当した役割、そこで解決した問題や達成した成果を簡潔に示します。
面接官があなたの経歴を短時間で理解し、あなたが持つスキルや経験がどのようにその職に貢献できるか伝えられるように意識しましょう!

履歴書・職務経歴書作成のポイントは次の記事でも紹介しているのでぜひご覧ください!

面接対策をしっかりする

面接ではあなたのスキル、経験がどのように企業に貢献できるかを伝えることが重要です。面接に備えて、企業の文化、使っている技術、製品やサービスについて事前に調査しておきましょう。

また、あなたがどのようにその企業の課題解決に貢献できるかについて、具体的な例を挙げて説明できるように準備しておくといいでしょう。

面接対策について、ぜひ次の記事も参考にしてみてください!

技術面以外でもスキルアップする

この記事で何度も紹介したように IT エンジニアとして、技術的なスキルは重要ですが、コミュニケーション能力やチームワーク、問題解決能力など、ソフトスキルの強化もとても大切です。

特に、新しい環境に適応し、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力して働く能力は非常に高く評価されます。

技術面だけでなく、ソフトスキルの面も意識してスキルアップしましょう!

転職エージェントの利用方法と選び方

転職エージェントを利用することで、あなたのスキルやキャリア目標に合った求人を見つけやすくなります。
また、キャリアの壁打ちや面接練習をキャリアアドバイザーとともにできることも大きなメリットです。

エージェントの選び方には、そのエージェントが IT 業界に特化しているかどうか、これまでの成功事例、提供しているサポートの種類などをみましょう。

また、転職エージェントを利用する際は、自分のキャリア目標や希望条件を明確に伝えることが大切です。これにより、キャリアアドバイザーはより、あなたに適切な求人を紹介できます。
ぜひこういったサービスも有効活用しましょう!

転職エージェントについては次の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてください!

戦略的に取り組んで IT エンジニアに転職成功しよう

この記事では未経験から IT エンジニアに転職成功するための心構えや学習方法を解説しました。

プログラミングを学習しはじめたときはわからないことも多く、挫折しそうになることもあるでしょう。そのようなときは自身が「どのようなエンジニアになりたいのか」を見つめ直すようにしましょう。

リモート勤務がしやすい職種であるとか、フレックスタイム制度であることが多いとか、そういったメリットはもちろんあります。
それ以上に、「身につけたスキルで課題を解決できること」が IT エンジニアになる大きなメリットだと筆者は感じています。

ぜひプログラミングを習得して、未経験から IT エンジニアへの転職を成功させましょう!

キャリアでお悩みの方は、ぜひお気軽にキカガクキャリアのキャリアアドバイザーのキャリア面談にお申し込みください。
あなたのキャリア面談へのご参加をお待ちしています!