みなさん、はじめまして。

私は吉崎 亮介(よしざき りょうすけ)と申します。

この度、株式会社キカガクを設立し、その代表取締役社長に就任いたしました。

私自身、この株式会社キカガクを設立する前に、株式会社Caratの創業にも参画しており、2社目の立ち上げになります。

そう聞くと、かなり経験があるように聞こえるかもしれませんが、私は現在25歳であり、昨年の3月に京都大学大学院の修士課程を修了し、その後、ソフトウェアテストを行う会社に新卒入社したばかりです。

そのため、新卒1年目で辞め、友人と会社を立ち上げ、そして2社目を立ち上げました。

まだまだビジネスマンとしては、基礎もできていない状態ですので、日々手探りであり、周りの方の協力をたくさん受けながら、ビジネスを展開できているといった状況です。

 

2社目をなぜ立ち上げたのでしょうか。

前回は起業することを連々と書いておりましたが、2社目を立ち上げる必要はないはずと思われる方も多いと思いますし、私自身もそう思います。

今回に関しては、会社の中の事業方針です。

株式会社Caratとして作っていきたいプロダクトと、私自身が個人的にやっていた機械学習の教育事業を1つの会社としてやっていることを説明しているうちに、「結局、Caratって何の会社だっけ?」という状態になっているように感じました。

そのため、「株式会社CaratはC向けのプロダクト制作」に専念し、「株式会社キカガクはB向けの機械学習・人工知能の教育事業やプロダクト制作」に専念することに決めました。

お互い、すみ分けがはっきりするとやるべきことが明確に決まったり、また、他の人に説明する際に自分自身で納得した答えで話すことができるようになりました。

いまでもCaratの2人とは一緒にシェアルームをしており、日々、お互いのビジネスに関してたくさん議論しあったりして、良い刺激を常に受けあっています。

 

それでは、「キカガク」として何をしていくかをお話します。

まず、「機械学習」という技術にこだわっていきます。

本来「機械学習」とは「手段」であって目的ではありません。

しかし、Web業界や製造業をはじめとし、様々な業界で役に立つ技術であることは間違いありません。

そのため、この「機械学習」の 導入 を本気で考える会社があっても良いのではと思っています。

この「導入」という言葉を非常に大事にしています。

機械学習は数学を勉強しただけでも使えない、プログラミングができるだけでも使えない。

なぜなら、ビジネスはトップダウンで進んでいくものであり、現場のエンジニアに作る能力があったとしても、ビジネスサイドの人間が価値を正しく定義できていなければ、結局使えるものが生まれないためです。

そこで、キカガクでは、それぞれの頭文字を取って、ビジネスにおける機械学習のPDCAサイクルを包括できる事業を推進していこうと決めました。

キ:教育(Plan)

カ:課題設定(Do)

ガ:学習モデル構築(Check)

ク:組み込み(Action)

まず知識がないと何ができるか把握できないため、一番最初にやるべきは「教育」。

そして、得た知識を元に機械学習を使って何をすると企業価値の貢献に繋げられるかを考える「課題設定」。

課題を決めると観測するデータを決めることができ、そのデータに関して解析を行うための「学習モデル構築」。

そして、解析にとどまらず、最終的なプロダクトにそのモデルを「組み込み」。

この流れができて初めて「機械学習」を現場で導入することができるのではないでしょうか。

 

キカガクでは、この現場への 導入 を真剣に考え、それを支援していけるような事業を展開していきます。

みなさん、応援をどうぞよろしくお願いいたします。