【おすすめ資格 10 選の紹介】リスキリングで身につけるべき資格とは?

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【おすすめ資格 10 選の紹介】リスキリングで身につけるべき資格とは?

今日の急速に変化する世界では、新しいスキルを習得し、自己を再教育することが非常に重要になっています。本記事では、そんな現代のニーズに応えるための「リスキリング」の概念と、それがなぜ重要なのか、またおすすめの資格を紹介いたします。

リスキリングの概要と重要性

そもそもリスキリングとは何でしょうか。本章では、リスキリングの定義からなぜリスキリングが重要なのかを解説していきます。

リスキリングとは何か?

リスキリング(Reskilling)とは、「新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と経済産業省は定義しています。

昨今、人生 100 年時代と言われており、長く働くことを前提に考えられているため、このリスキリングという考え方が個人はもちろん企業としてもかなり重要になってきます。

特に DX を推進する上でリスキリングは避けて通れないものであり、仕事の進め方が大幅に変わるであろう職業につくためのスキルを習得していく必要があります。

出典:リスキリングとはーDX 時代の人材戦略と世界の潮流

リスキリングの重要性:現代社会におけるスキルギャップ

出典:企業 IT 動向調査 2022

こちらは企業 IT 動向調査に掲載されております、売上高別人材不足対策です。どの規模の売上の企業も、不足スキルを持った人材の採用と外部リソースの活用により人材不足を補っており、リスキリングが進んでいないことがわかると思います。

テクノロジーと労働市場は絶えず進化しており、それに伴い新たなスキルが要求されています。しかし、これらの新たな要求に対応するためのスキルを持つ労働力が不足していることが多く、これが「スキルギャップ」と呼ばれる現象を生み出しています。

リスキリングは、このスキルギャップを埋めるための有効な手段となります。リスキリングにより、個々人は自身のスキルセットを現代の市場が求めるものに更新し、自己の価値を維持するとともに、新たな機会を追求することが可能になります。

リスキリングのメリット

リスキリングは個人や組織全体にとって多くの利益をもたらします。新しいスキルを身につけることで、キャリアの選択肢が広がり、また個人としての満足感や生産性も向上するでしょう。

転職・昇進の可能性拡大

リスキリングにより、新しい職種や業界への移行が可能となり、また現在の職場での昇進の機会も広がります。新たなスキルを習得することで、自分自身が市場で求められる価値を高めることができ、それにより良い職務に就くことや高い報酬を得ることが可能になります。

継続的な学習による自己成長

リスキリングは、新しい学習の機会を提供し、個人の知識と理解を深めることを可能にします。継続的な学習は、自己の成長や自己実現を促し、個人の能力と自信を高める重要な要素です。

個人の満足度と生産性の向上

スキルを継続的に更新し、自身の能力を向上させることは、個人の仕事に対する満足度を高めると同時に、生産性を向上させることにもつながります。新しいスキルを身につけることで、より複雑で難易度の高いタスクに対処する能力が身につき、それにより自分自身の仕事に対する満足度が向上します。また、新しいスキルやノウハウを活用することで、仕事の効率も向上し、生産性を高めることができます。

リスキリングでは何を学ぶべき?

では、リスキリングでは学ぶべきスキルはなんでしょうか。そもそもリスキリングという言葉が世間で言われ始めたのは DX を推進する上で「DX 推進人材」を増やしていかなくてはいけない背景があり、増やすためには「採用」するか「人材育成」をしていく必要があります。リスキリングはこの「人材育成」にフォーカスしたものです。

ですので、DX に関してはデジタル技術が絡んでくることもあり、ビジネススキルだけではなくデジタルスキルも身に着けていく必要があります。

デジタルスキル:テクノロジーがもたらす影響を理解し利用する

現代社会はテクノロジーが常に進化し、私たちの生活や仕事のあらゆる面に影響を与えています。データ分析、AI、クラウドコンピューティングなど、新しいデジタル技術を理解し、活用する能力はますます重要になっています。これらのデジタルスキルを習得することで、テクノロジーの進歩を有効に利用し、自身のパフォーマンスを向上させることが可能になります。

具体的なスキル

  • IT スキル
  • データ分析スキル
  • マーケティングスキル

ソフトスキル:コミュニケーションやリーダーシップを鍛える

テクニカルスキルだけでなく、ソフトスキルもまた重要です。コミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、時間管理などのスキルは、どの職種でも有効で、個々のキャリア成長に役立ちます。これらのスキルを磨くことで、他人と効果的に働き、チームやプロジェクトを成功に導く能力を向上させることができます。

具体的なスキル

  • コミュニケーションスキル
  • マネジメントスキル

【補足】クリティカルシンキング:問題解決能力を高める

クリティカルシンキングは、情報を客観的に分析し、論理的な判断を下す能力を指します。問題解決、意思決定、創造的思考など、このスキルは多くの異なる状況で活用されます。現代社会の複雑な問題を解決するためには、クリティカルシンキングを鍛え、情報を分析し、効果的な解決策を見つけ出す能力が必要となります。

リスキリングにおけるオススメ IT 系資格 10 選

本章では、リスキリングをしていく上でオススメの資格を紹介いたします。勉強をしていく上で目標がないと学習が続けづらい中で、資格の取得はモチベーションの維持かつ、重要な達成指標にもなりますのでぜひご参考ください。

IT パスポート:IT スキル

「IT パスポート」は IT に関する基礎的な知識を証明できる国家資格です。IT 知識は、DX を推進していく上でコミュニケーションコストを下げる為に重要な知識であり、これからの時代に最低限持っておかなくてはいけないものです。

参考:IT パスポート試験

G 検定:IT スキル

「G 検定」はディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを図る検定です。

参考:G 検定

実際にどのような問題が出題されるか、キカガクで無料のコンテンツをご用意しておりますので、ぜひご参考いただけますと幸いです。

データサイエンティスト検定:データ分析

「データサイエンティスト検定」は、データサイエンティストに必要な「ビジネス力」、「データサイエンス力」、「データエンジニア力」の 3 つの知識やスキルを問われるものです。IT パスポートとは違い、データサイエンスに特化した知識が問われる資格です。

参考:データサイエンティスト協会

Di-Lite:IT スキル

Di-Lite は、「デジタルを使う人材」であるために、全てのビジネスパーソンが、共通して身につけるべきデジタルリテラシー範囲を展開しています。こちらは学習範囲として、上記に記載しました「IT パスポート試験」、「G 検定」、「データサイエンティスト検定」の 3 つの試験のシラバス範囲が推奨されています。

参考:Di-Lite

統計検定:データ分析

統計検定は統計検定 1 級・準 1 級・2 級・3 級・4 級の検定種別があり、データに基づく分析スキルを基礎から実践的なレベルまで身につけることが出来ます。データを分析して結果をアウトプットするデータアナリスト向けの検定です。

統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験であり、データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための 21 世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。日本統計学会は、国際通用性のある統計活用能力の体系的な評価システムとして統計検定を開発し、様々な水準と内容で統計活用力を認定しています。

参照:統計検定

マーケティング・ビジネス実務検定:マーケティングスキル

「マーケティング・ビジネス実務検定」は、マーケティングの実務検定が無い方でも挑戦しやすいマーケティング職の資格となっており、マーケティングに関する汎用的な知識を身につけることができます。

参照:マーケティング・ビジネス実務検定

マーケティング検定:マーケティングスキル

「マーケティング検定」は、公益社団法人日本マーケティング協会主催のマーケティング能力を測定するための試験です。マーケティングの基礎を習得し、自身や会社の業務成果や、就職・転職・昇進・異動・起業などのキャリアアップにつなげることが可能です。

参照:日本マーケティング協会

コミュニケーション検定:コミュニケーションスキル

「コミュニケーション検定」は、ビジネススキルであるコミュニケーション能力に注力したもので、それらのスキルを客観的に証明することが可能です。また、事例を用いて知識の活用イメージがもてるので実活用に役立ちます。

参照:コミュニケーション検定

ビジネスマネジャー検定:マネジメントスキル

「ビジネスマネジャー検定」は、マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし、「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供します。人と組織、業務やリスクのマネジメントについて等バランスよく網羅されています。

参照:ビジネスマネジャー検定

PMP:マネジメントスキル

「PMP」は、NPO 法人である米国プロジェクトマネジメント協会が主催するプロジェクトマネジメント資格です。プロジェクトを管理するプロジェクトマネジメントスキルは汎用性が高く、どの業界でも非常に重宝されています。プロジェクトマネジメントスキルの国際資格として広く認知されている資格です。

参照:PMP

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、そんな現代のニーズに応えるための「リスキリング」の概念と、それがなぜ重要なのか、またおすすめの資格を紹介いたしました。自身が企業や社会に求められているスキルを把握し、ぜひ効率の良い資格の習得をしていただければと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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