こんにちは!
株式会社キカガクでディープラーニングや機械学習の講師を担当している桂です。
現在キカガクでは学生が新しい技術を学習して、その技術を発信することで収入を得る認定クリエイターという学生向けのコミュニティーを運営しております。
実際に認定クリエイターの募集を始めて 8週間ほど経ち、集まった学生の皆さんはキカガクが提供する学習プラットフォームである kikagaku.ai で学習をすでに開始しています。
一歩ずつですが確実に前進しています!
今回は、認定クリエイターという学生向けのコミュニティーの運営を通して大切にしていきたい価値感にお話ししたいと思います。
- 教え合いの精神
- はじめの一歩の主体性
- 自分ごととして捉えるマインドセット
AI 未経験で講師を目指した私が学生向けコミュニティーで育みたいもの
教え合いの精神
初めは難しいことも多く、私自身の力だけでは道半ばで諦めてしまっていたと思います。
今振り返ると、慣れない分野であっても確実に学習を続けることができ、講師として登壇ができているのはキカガク社内で育まれてきた優しい教え合いの精神があったためです。
難しくて挫けそうになる時には必ず優しく手を差し伸べる先輩がいて、共にわからないことを教え合う仲間がいる、恵まれた環境がありました。
その環境で学習するキカガク社員は後輩ができ、その後輩が困難に躓く時に自らの手を差し伸べるようになるのです。
認定クリエイターの中でも少しずつですが、教え合いを実践してくれているのでこの先が本当に楽しみです。
はじめの一歩の主体性
認定クリエイターでも大切にしていきたい教え合いの文化ですが、これは最初から無条件で始まるものではありません。
教える側もよく知らない人が質問だけ聞きに来る関係はあまり気持ちの良いものではありませんよね?実はこれはある程度の関係ができた上で、初めて上手く機能する文化なのです。
実際にキカガクでは新しいメンバーとお昼を一緒に食べたり、雑談をしていく中で少しずつ関係を構築して自然と教え合いの文化の輪に入れるようになっています。
ある程度の関係性と言っても難しいことはありません。まずは自分から自己紹介、そして趣味や興味のある分野について等、勇気を出して他のメンバーとのコミュニケーションを図ってみましょう!
そして、他のメンバーがコミュニケーションを図ろうとした時、しっかりと「聞いているよ」と態度で示すようにしてください。自分が書いたメッセージやコメントに👍がついていたり、コメントがついていると本当に嬉しいものです。
認定クリエイターはメンバーがコミュニティーの雰囲気が気持ちの良いものになるようにコミュニケーションを図ったり、そんな試みをしっかりと受け止めてあげる優しい場であってほしいのです。
自分ごととして捉えるマインドセット
これまでに認定クリエイターは優しいコミュニティーにしていくということをお伝えしました。
しかし、認定クリエイターは優しいだけのコミュニティーに留まらず、チームで一丸となって目標を達成していく実行力も兼ね備えたハイスペック集団を目指しています。
そこで求められるのは物事を自分ごととして捉える力です。
自分ごととして捉える力とは問題が発生した時や課題が提示された時に自分の問題のように捉え、解決に向けてどんなアクションを起こしていく必要があるのか等を思案し、仲間と共に実行していく力です。
課題に対してリーダーだけが施策を考えるのではなくて、解決に向けてメンバーも一緒に考え、悩み、団結して立ち向かっていきましょう!この時も他のメンバーからの提案にはちゃんと耳を傾けることは忘れずに!
認定クリエイターとして圧倒的に成長したい方
これまでもお伝えしてきましたが、認定クリエイターでは教え合い、支え合いながら目的を達成していく技術集団を目指しています。
この記事を読んで、認定クリエイターの一員としてコミュニティーをさらに良いものにしていきたいと感じていただいた学生の方は今すぐ下記のリンクから認定クリエイターに応募してみましょう!