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2021年4月28日

【Python 入門】変数の基本を初学者向けにわかりやすく解説!

こんにちは、機械学習の講師をしている尾宮です!

本記事では Python における変数の基本を解説しています。抑えておきたいポイントをサンプルコードとセットで紹介!

変数について理解を深めたい方の参考になれば幸いです。

参考|Python & 機械学習入門コースを無料で学び始めたい方はこちら!

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実行環境

  • Google Colaboratory
  • Python:3.92

変数とは?

変数とは、数値や文字列などの値を格納できる名前が付いた入れ物です。変数に値を格納したり、更新したりすることで、計算結果を一時的に保持できます。

変数の構文

変数 = 値

MEMO

変数の名前は、変数名といいます!

変数に値を代入する方法

変数に値を代入するときは、= の記号を使います。サンプルコードは以下の通りです。

# 数値 3 を代入 a = 3 # 文字列「Hello, World!」を代入 b = 'Hello, World!' # 数値 100 を再代入 a = 100

サンプルコードのように、変数 a は、入れ物であるため、再代入すると、値が変わります

また、文字列を変数に格納する際は、'(シングルコーテーション)、もしくは "(ダブルコーテーション)で囲みましょう。

MEMO

Python の文法における = は、数学的な意味である =(等しい)とは異なり、代入を意味します!

変数の値を確認する方法

Google Colab で、変数に代入した値を確認する方法は2つあります。

  • 変数をセルに記述し、実行
  • print(変数) 関数を実行

サンプルコードは以下の通りです。

# 数値 3 を代入 a = 3 a # 実行結果 # 3 # 数値 100 を再代入 a = 100 print(a) # 実行結果 # 100

MEMO

print(変数) のように Python には予め多くの関数が定義されています。

そのような関数を組み込み関数 (built-in function) といいます。

注意

実は、変数を実行した時と print(変数) を実行した時では、挙動が異なるケースがあります

詳細については、下記事をご覧ください。

参考|2. Python 入門 2.3. エスケープシーケンス — ディープラーニング入門

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変数名の決め方

変数名は基本的に自由に決定できます。しかし、他の方々や未来の自分が理解しやすいように、わかりやすい英語、かつ英単語をベースに変数名を付けるのが一般的です。

  • ○(英単語):age
  • △(ローマ字):nenrei

また、アルファベットの大文字と小文字は区別されます。以下、サンプルコードです。

a = 1 A = 'kikagaku' print(a) # 実行結果 # 1 print(A) # 実行結果 # kikagaku

MEMO

Python で英単語を複数組み合わせて変数名にしたい時は、スネークケースで命名するのが一般的です。

スネークケースとは dog_name のように、単語は全て小文字、かつ単語と単語を _(アンダースコア)で繋げる命名規則になります

詳細は Python コードのスタイルガイドがまとめられている PEP: 8 をご覧ください!

参考|はじめに — pep8-ja 1.0 ドキュメント

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不適切な変数名

ただし、エラーが出る変数名もあります。以下、NG 集です。

  • 変数名の頭文字が数字のとき
  • _(アンダースコア)以外の記号を使用しているとき
  • 予約語(Python の文法上、すでに意味がある単語)を使用しているとき

まず、変数名の頭文字が数字のとき、エラーが出力されます。
例えば、ab12 という変数名は大丈夫ですが、12ab や 999 は頭文字が数字なので、エラーとなります

# OK ab12 = 'kikagaku' print(ab12) # 実行結果 kikagaku # NG 12ab = 'kikagaku' # SyntaxError: invalid syntax # NG 999 = 'kikagaku' # SyntaxError: can't assign to literal

また、_ 以外の記号は変数名に使用できないので、注意しましょう!

# NG *a = 100 # SyntaxError: starred assignment target must be in a list or tuple b- = 30 # SyntaxError: invalid syntax

そして、変数名として予約語も使用できません。予約語とは、Python の文法上、すでに意味を持つ単語です。例えば for や if などが挙げられます。

その他、予約語を確認したい方は、公式をご覧ください!

参考|2. 字句解析

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for = 1 # SyntaxError: invalid syntax if = 'kikagaku' # SyntaxError: invalid syntax

最後に

本記事では Python の基本となる変数について解説しました。以下、まとめになります。

  • 変数とは、名前のついた入れ物
  • 変数の値を確認する方法は、変数名を最後のセルに記述し実行 or print(変数) を実行
  • 変数名の決め方には、基本的なルールあり

変数はプログラミングを行う上で、ほぼ必ず使用しますので、しっかりと理解しておきましょう!

もし忘れてしまったら、本記事を思い出して再度復習してみてください。

Python 学習している方々のお力添えになれば幸いです!

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参考リンク

参考|Python 3.9.2 ドキュメント

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参考|Chainer チュートリアル

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