
こんにちは、機械学習の講師をしている尾宮です!
本記事では Python における変数の基本を解説しています。抑えておきたいポイントをサンプルコードとセットで紹介!
変数について理解を深めたい方の参考になれば幸いです。
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確認する
変数とは、数値や文字列などの値を格納できる名前が付いた入れ物です。変数に値を格納したり、更新したりすることで、計算結果を一時的に保持できます。
変数の構文
変数 = 値
MEMO
変数の名前は、変数名といいます!
変数に値を代入するときは、= の記号を使います。サンプルコードは以下の通りです。
# 数値 3 を代入 a = 3 # 文字列「Hello, World!」を代入 b = 'Hello, World!' # 数値 100 を再代入 a = 100
サンプルコードのように、変数 a は、入れ物であるため、再代入すると、値が変わります。
また、文字列を変数に格納する際は、'(シングルコーテーション)、もしくは "(ダブルコーテーション)で囲みましょう。
MEMO
Python の文法における = は、数学的な意味である =(等しい)とは異なり、代入を意味します!
Google Colab で、変数に代入した値を確認する方法は2つあります。
サンプルコードは以下の通りです。
# 数値 3 を代入 a = 3 a # 実行結果 # 3 # 数値 100 を再代入 a = 100 print(a) # 実行結果 # 100
MEMO
print(変数) のように Python には予め多くの関数が定義されています。
そのような関数を組み込み関数 (built-in function) といいます。
注意
実は、変数を実行した時と print(変数) を実行した時では、挙動が異なるケースがあります。
詳細については、下記事をご覧ください。
参考|2. Python 入門 2.3. エスケープシーケンス — ディープラーニング入門
確認する変数名は基本的に自由に決定できます。しかし、他の方々や未来の自分が理解しやすいように、わかりやすい英語、かつ英単語をベースに変数名を付けるのが一般的です。
また、アルファベットの大文字と小文字は区別されます。以下、サンプルコードです。
a = 1 A = 'kikagaku' print(a) # 実行結果 # 1 print(A) # 実行結果 # kikagaku
MEMO
Python で英単語を複数組み合わせて変数名にしたい時は、スネークケースで命名するのが一般的です。
スネークケースとは dog_name のように、単語は全て小文字、かつ単語と単語を _(アンダースコア)で繋げる命名規則になります。
詳細は Python コードのスタイルガイドがまとめられている PEP: 8 をご覧ください!
参考|はじめに — pep8-ja 1.0 ドキュメント
確認するただし、エラーが出る変数名もあります。以下、NG 集です。
まず、変数名の頭文字が数字のとき、エラーが出力されます。
例えば、ab12 という変数名は大丈夫ですが、12ab や 999 は頭文字が数字なので、エラーとなります。
# OK ab12 = 'kikagaku' print(ab12) # 実行結果 kikagaku # NG 12ab = 'kikagaku' # SyntaxError: invalid syntax # NG 999 = 'kikagaku' # SyntaxError: can't assign to literal
また、_ 以外の記号は変数名に使用できないので、注意しましょう!
# NG *a = 100 # SyntaxError: starred assignment target must be in a list or tuple b- = 30 # SyntaxError: invalid syntax
そして、変数名として予約語も使用できません。予約語とは、Python の文法上、すでに意味を持つ単語です。例えば for や if などが挙げられます。
その他、予約語を確認したい方は、公式をご覧ください!
参考|2. 字句解析
確認するfor = 1 # SyntaxError: invalid syntax if = 'kikagaku' # SyntaxError: invalid syntax
本記事では Python の基本となる変数について解説しました。以下、まとめになります。
変数はプログラミングを行う上で、ほぼ必ず使用しますので、しっかりと理解しておきましょう!
もし忘れてしまったら、本記事を思い出して再度復習してみてください。
Python 学習している方々のお力添えになれば幸いです!
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参考|Python 3.9.2 ドキュメント
確認する参考|Chainer チュートリアル
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