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【デジタルスキル標準準拠】キカガクの全社員向け DX リテラシーアセスメントとは?
全社員向け DX リテラシーアセスメント
キカガクの 2 つのアセスメント
アセスメントとは、人や物事を客観的に評価等できるサービスのことを指します。
キカガクが提供するアセスメントは、大きく次の 2 つご提供しています。
アセスメント | 内訳 |
---|---|
全社員向け『DXリテラシーアセスメント 』 | |
DX 推進人材向け 『 DX 推進スキルアセスメント 』 | |
また、各アセスメントの位置づけは下図のようになっています。
このように、目的や評価項目等によって異なるアセスメントのうち、今回ご紹介するのがデジタルスキル標準準拠の全社員向け『DXリテラシーアセスメント 』になります。
キカガクの DX リテラシーアセスメント
キカガクの DX リテラシーアセスメントは、組織・年代・職種を問わず全社員が、 DX リテラシーレベルを定量的に測定できるテストです。
デジタルスキル標準の一つである DX リテラシー標準の指針に基づいて、 DX 推進に必要となるマインド・スタンスや知識・思考力を問うことで、個人のリテラシーレベルを可視化します。
DX 人材の第一歩目は、DX 人材の現状把握から
なぜ全社員向けにアセスメントを実施するのか?
例えば、DX を推進するために、デジタルツールを検討・導入からスタートする企業も多いです。
しかし、デジタルへの抵抗感から導入まで進まなかったり、導入後にデジタルツールを使いこなせていない人材がいることがわかり、そこで初めて自社の IT やデジタルのリテラシーの現状が発覚するケースをよく伺います。
つまり、自社の IT やデジタル等のリテラシーの現状把握をしないまま全社的な DX を推進すると、どこかでこの DX リテラシーの問題にぶつかる可能性が高くなります。
なので、まず IT やデジタル等の DX リテラシーについての現状把握を行い、そこからまず育成なのか、それともツール導入なのかを判断するために、定量的に把握する必要があります。
そこで有効なのが、このDXリテラシーアセスメントになります。
DX リテラシーアセスメントでできること
DX 人材の現状把握
下図は、キカガクのアセスメントを活用した DX を実現するための人材育成のサイクルです。
この図は、現場で活躍する人材をゼロから育成するためのサイクルを表しています。
まずは DX を進める前の現状把握として、 自社のDX への必要性やマインドや知識等のリテラシーを定量評価するのがこのアセスメントになります。
人材の選抜
現状把握後に必要なステップは次になります。
- リテラシー教育をする場合は、リテラシー教育を実施
- その中で専門人材に育成すべき人材を選抜する
DX 推進のためには、リテラシー研修後は DX を具体的に進めることができる人材の育成が必要になります。
しかし、その人材を選定するにはどうしたらよいのでしょうか。
通常のアプローチであれば、推薦や公募というアプローチがあります。ただし、それだけでは前提知識が人によってバラバラだったり、既存の知識やマインド面で優先順位をつけて人材を選抜することができません。
そこで、リテラシー研修後に DX リテラシーアセスメントを行うことにより、ベースとなる知識をつけつつ、全体平均と比較し抜きん出た人材を発見・選抜することが可能となります。
下図:DX リテラシーアセスメントのテスト結果とテスト概要のイメージ
研修の効果測定
上記の人材選抜のように、リテラシー研修後に DX リテラシーアセスメントを行うことで、リテラシー研修の効果測定が可能となります。
つまり、研修前後のアセスメントを比較することで、定量的に研修効果を可視化することが可能です。
これにより、評価しにくいリテラシー研修を定量評価し、次回の研修にフィードバックしたり、社内の研修効果のコミュニケーションに活用することが可能です。
下図:組織全体でのリテラシー研修の結果イメージ
何を測定するのか?
DX リテラシーアセスメントは、DXリテラシー標準の指針に対応した問題をテスト形式で出題し、回答いただきます。
DX 推進に必要となるマインド・スタンスや知識・思考力を 6 区分 ・ 23 項目に問うことで、個人のリテラシーレベルを可視化します。
下図:DX リテラシー標準に基づく、DX リテラシーアセスメントの評価項目
測定方法
DX リテラシーアセスメントは次の二つの種類の問題で計測します。
- マインド・スタンスを計測する問題
- 知識・思考力を計測する問題
また、テストは下図のように選択形式でマインドや知識力が問われます。
下図:テスト受験のイメージ
また所要時間も約 30 分で計測できるため、受講側の心理的負担や業務への影響も少なく導入ができることが特徴です。
DX 推進スキルアセスメントとの違い
DX リテラシーアセスメントは、DX の必要性や DX 推進以前のデジタル理解を測定します。
一方、DX 推進スキルアセスメントは、DX を具体的に進めるにあたり必要な知識やスキルを測定します。
こちら 2 つを組み合わえることで、デジタルスキル標準における人材の定量評価が可能となります。
どちらか一方のアセスメントも可能
DX リテラシーアセスメントと DX 推進スキルアセスメントは組み合わせることで、デジタルスキル標準に準拠した人材の定量評価ができますが、もちろん片方の活用も可能です。
貴社の課題に合わせ、最適な形でご活用いただければ幸いです。
アセスメントを無料で試してみる
以上、キカガクが提供する DX リテラシーアセスメントです。
企業により抱える課題は様々だと思います。上記以外にも、キカガクのアセスメントをこういったことに役立てたい、活用したいという育成担当者がいらっしゃいましたら遠慮なくお問い合わせいただけますと幸いです。
なお、現在このアセスメントの無料デモを行っておりますので、もしご興味があれば実際にお試しいただけますと幸いです。
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