経歴に自信がない 手に職をつけたい！自学習をアピールし転職に成功した受講生体験記

本日はよろしくお願いいたします！ mayo さんはキカガク長期コースを受講する前、離職期間があったとお聞きしています。

はい。 新卒で入社した後に交通事故にあってしまい 1 年療養しました。

きっかけは交通事故だったのですか。 それはとても不運でしたね。

すぐに復職したかったのですが、職歴が浅いので厳しいのではないかと感じていました。 第二新卒でもないですし…。

経歴に自信がないと前に進む勇気がなかなか出ませんよね。

そうなんです。 だからまずは大学院を目指したのですが、家族の介護が重なり上手く進みませんでした。 そうしているうちに離職期間が 3 年経過してしまい、これではいけないと進学ではなく就職活動に舵を切りました。

大変な経験だったと思います。 転職活動で苦労したことはありましたか？

面接で 「人柄はいいのですが…」 「もう 1 歳でも若ければ…」 と言われたことや不採用のメールで 「申し訳ないが、即戦力ではないので…」 と記載されていたことです。 職歴が浅く、資格もないので「何ができるのですか？」の質問に対して、アピールできないことが苦しかったです。

それは辛かったですね…! 私も同じような経験があるので共感できます。 履歴書や面接でスキルを証明できないと苦しいですよね。

その後、やっとの思いで就職できたのですが理想的な条件ではありませんでした。

あまり満足できる条件ではなかったのですね。 それが長期コース受講のきっかけにつながったのでしょうか？

そうですね。 とはいえメンバーや職場環境には恵まれていましたし、業務内容も楽しかったです！ その他の理由としては、「キャリアアップ」「スキルアップ」が挙げられます。 同年代の人たちが役職持ちになり始める時期で、キャリアの差を感じるようになったんです。 あとは、離職期間の経験から、仕事を離れても復帰できるように手に職をつけたいという気持ちもありました。

たしかに「差別化したい」「手に職をつけたい」とおっしゃる受講生は大変多いですね。

独学ではなくスクール受講を決めた理由を伺ってもよいですか？

効率性を重視しました。 自分だけでも勉強はできたと思いますが、年齢的なあせりがありましたので、素早くインプットしたかったです。

「体系的に学べる」という理由で受講される人は大勢いらっしゃいますね。

その他にもE資格が取れることがあります。 履歴書や面接で役に立つと思いました。

最終的にキカガク長期コースに受講を決めた理由を教えていただいてもよろしいでしょうか。

プログラミングスクールは「転職とセット」「人材斡旋」のイメージが強かったです。 しかし、キカガクは説明会の時点で「教育の会社です」とおしだしていました。 その点が良いなと感じていました。

ありがとうございます。 キカガクのミッションは「あるべき教育で人の力を解放する」ですので、 一番の優先事項は教育です。

転職の色が濃いスクールですと、そのスクールと繋がりの強い職場に斡旋されてしまうのでは…という不安がありました。

そういった事例もあるようですね。 まずは学習に専念することが、より受講生のためになりますし、結果的に転職につながると我々は感じております。 実際、doda 担当者からは「キカガク卒業生は市場の平均よりもずっと転職成功率が高い」とのお声を頂いています。

実は、担当講師からmayo さんについて伺っていたことがあります。 自己紹介の時とても印象的だったそうです。 「長期コースで人生変えます！」とお話していたそうなのですが、覚えていらっしゃいますか？

覚えてます！笑 心機一転して「自分を変えたい！」という気持ちだったんです。 キャリアには自信ないですし、同世代と比較しては落ち込む…どうしてもネガティブになってしまっていました。 「事故にさえあっていなければ」と考えるのが嫌で、その気持ちを払拭するための宣言でした。

並々ならぬ決意があったんですね…! 受講スタートした時の率直な印象を教えて下さい。

とても緊張しました！ 私は人前で話すのが得意ではないんです。 初めての空間で、チーム学習で他の人と馴染めるかな…と不安でした。

そうですよね。 チーム学習について、 「できれば１人で進めたいです」 「人と話すのが苦手です」 といった声をよくお聞きします。 mayo さんの視点からいかがでしたか？

「一人ですすめたいな…」という気持ちはとても理解できます。 それでもとても役に立ちました！ ・同じ目線で質問できる ・独りじゃない！と学習のモチベーションになる ・転職やちょっとした IT スキルなどの情報交換できる など沢山のメリットがありました。

「質問も積極的にできないかも…」という方はどうでしょうか？ チーム学習への参加は難しいですか？

安心して参加できると思います！ ただ参加して他の方の会話を聞くだけでもすごくいい時間になります。 自分から無理してコミュニケーションを取る必要はないんです。 例えば「そうそう！それを聞きたかった」という表現で他の方が質問してくれることもありました。 モチベーションアップに繋がることもありました。

「チーム学習が学習のモチベーションにつながる」というのはどんな場面ですか？

起業を考えている人がチームにいたり、レベルの高い成果物にチャレンジされていたり、挑戦する方々を目にしてモチベーションをもらいました。 また、これは卒業後なのですが、コミュニティイベント「転職座談会」に参加しました。 自分よりももっと年上の方が積極的に転職活動をされているのを目にして、自分が年齢を気にしてられないな、言い訳にしてられないな、という気持ちになりました。

キカガクのコミュニティは卒業後も所属できますから、存分に活用していただけて嬉しいです！

イベントの時間が短いので、もっと長く話を聞きたい！と思うほど有益な時間でした。

キカガクの講師はどんな印象でしたか？

とにかく丁寧で、どんな初歩的な質問でも優しく教えてくれました。 私が「自分でも何が分かっていないかが分からない」状態だった時に頭の中を整理してくれるような対応をしてくれました。 ある日、何時間かかっても解決できず講師に質問したことがありました。 講師の方は私と一緒に「なんでエラーが起きるのだろう」と寄り添って考えてくれたんです。 結局は「スペースが一個抜けていた」という、本当にしょうもない原因でした笑

転職活動についてお聞きします。 まず結論からお聞きしたいのですが、どのような結果になりましたか？

はい。転職は成功し、年収も予想を上回る提示額でした。

すごいですね！転職活動について詳しく聞かせてください。 転職活動はいつスタートさせましたか？

卒業後 2 ヶ月後に doda へ登録しました。

キカガクが転職活動で役に立ったことはなんですか？

E 資格を取得できたことで、履歴書のアピールにつながったことです。 E 資格合格にキカガクはそれはもう、とても役に立ちました！ 他にも学んだ内容やプロダクト制作について、履歴書に盛り込みました。 離職中に感じていたアピールできることがない、という悩みはなくなっていました。

面接でキカガクが役だったことはありましたか？

就職した先の職種は機械系エンジニアだったのですが面接では、 「AI と機械学習の知識がある機械系エンジニアはまだまだ少ない」 と高く評価されました。 どんな仕事もこれからは AI の知識は不可欠だと思います。

面接では他にも 「業務外の時間で専門外の領域を 6 ヶ月間勉強していたことをすごく評価している」 と言っていただきました。

非常に重要なポイントですね。 転職エージェントとお話していても「入社後の自走力」を企業は重要視しているとお聞きします。 技術力に目がいきがちですが、実は自己研鑽の習慣が大きな評価ポイントになるんです。 チーム学習を導入しているのも、企業で必要とされる「チームによるアウトプット力」を育む背景があります。

面接でも評価されたように、働きながらの学習は大変だったと思います。 コツはありますか？

大変でしたが習慣化することで解決しました！ ・帰宅 ・夕食 ・キカガク というサイクルを守りました。

週にどれぐらい勉強しましたか？

平日：19時 ~ 22時 休日：一日中 or 休憩 といった形で、だいたい週に 16 ~ 20 時間だったと思います。

週に 10 時間以上と聞くと負担に思えるかも知れませんが、習慣化してしまうと簡単に時間が確保できてしまうものですよね。

そうなんです。 勉強期間中はとにかく無我夢中なんですが、振り返ってみると自分が蓄積してきた知識や能力に、自分自身で驚きました。 すごく難しそうな専門書も「読める！分かる！」と感激しました。 キカガクの長期コースがなければ理解できなかったです。

最後に、ずばり経歴に自信がない人でもキカガクの受講はオススメできますか？

はい！むしろ、経歴に自信がない人こそオススメします！ なぜなら、新しい武器を身につけられるからです！ 3 年の離職期間をキカガクの経験でひっくり返せたと思っています。 実際、今回の転職活動でブランクについて指摘されたことはほとんどありませんでした。 みなさんもぜひ前向きな気持ちで受講に挑戦してみてください。

自信を失くしてしまっている方が勇気が出るアドバイスですね！ 本日はありがとうございました！